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まち歩かんね、クルマ減らさんね運動(まちクル運動)とは?
この運動は、参加者みんなで少しずつクルマを減らして公共交通を使って、もっとまちを歩こう!という運動です。みんなが少しずつ取り組めば、まちが賑わって渋滞もなくなり、環境もよくなって、みんなが健康にもなるなどの「いいこと」がいっぱいです。(詳細はこちら)また参加していただくことで、いろんな特典もご用意しています。
モビリティ・マネジメントとは?
モビリティ(交通)をマネジメント(改善)する取組であり、「過度にクルマに頼る状態」から「公共交通・自転車・徒歩などを含めた多様な交通手段を適度に利用する状態」に少しずつ変えていくために、皆様1人1人にモビリティ(交通)について考えていただき、自らクルマを控える行動を取って頂くためのコミュニケーションを中心とした交通施策のことです。
なぜ、わざわざ、クルマの利用を控える行動をとってもらうような呼びかけを実施しているのか。
クルマの利用には、メリットだけではなく、意外と気付かないデメリットも含まれているのです。
クルマの利用はほどほどに!
免許1つで、好きなときに自由に移動できる乗り物、「クルマ」でも、長い年月で見てみると、意外と気付かない不都合が見えてきます。
- データ出典:一般社団法人 日本モビリティ・マネジメント会議
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1. 「クルマを控えることが最大のエコ行動!
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テレビを消したり、エアコンを調整することで、CO2(二酸化炭素)は減らせます。
しかし、クルマの利用を少し減らすだけで、何十倍も効率的にCO2を減らすことができます。 -
2. クルマでの通勤は、「肥満」の原因
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通勤手段で「肥満の割合」を調べると、クルマ利用の方が、肥満率が高い数値を示すというデータが報告されています。
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3. クルマは(想像以上に)オカネがかかる!
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クルマの維持管理費(保険・税金・駐車場代・車両代等)は、意外とかかるのです。
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4. クルマは(想像以上に)危険な乗り物!
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「クルマの死亡事故」は、意外と身近にあります。
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5. つまり、クルマを使えば、使うほど、どうなるか。